就労移行増えましたね
特にここ2~3年はIT系に特化した事業所も増え、どこを選べばよいか迷うのではないでしょうか。
ベルーフは、今年創業10周年ですが、当時から変わらずIT専門職就労を目指している主に精神・発達障害をお持ちの方を支援させて頂いています。
ベルーフが目指し実践しているIT専門職就労とは、まず、ビジネスパーソンとして各人の中に確かな土台を築いてもらい、就職先の企業本来の仕事に従事出来る人材を世に送り出すことです。
現在でも障害者就労というと補助業務としての求人がまだまだ大半を占め、障害があるのに専門職の働き方ができるのかと、よく企業の担当者から伺います。
そこで、担当の方たちに、ベルーフの卒業生が正社員・契約社員(5年後正社員登用あり)等でシステム・エンジニアやプログラマ、データサイエンティストで、長く働いている様子をお話させて貰っています。
また、現利用者の様子も見に来て頂くと、その力量に大変驚かれ、その後マッチング面談などと言った流れになり就職に至った方が4~5人出てまいりました。(2023年-2024年の間)
企業向けの説明会を6年ほど実施しておりますが、その企業の中にはIT系に限らずPC業務が必須となっている事務系の人材のオーダーも頂いており、情報リテラシーの学び、Office アプリケーションが扱える、できればプログラミングが書けなくてもPython等を理解しているという方を求めているようです。事務補助というオーダーはこの先には少なくなるのかと思われます。
“働き甲斐を感じて、社会とつながり、収入を得て、遊びを楽しむ”このような事が現代社会は、簡単なようでなかなか難しいのが実情です。
ベルーフは、ヨーロッパから学んだ社会システムを元に、プロとしての腕を磨くための研修を取り揃えて、個別の事情を支援しつつ日々歩んでおります。
よかったら一度、見学してみてくださいね。
サビ猫(生活支援員)