企業で働くために

企業で働いて業績に貢献するには、働く腕が必要です。働く腕とは、専門技術のことを指します。ベルーフでは、2年間の就労移行支援事業の利用期間の大半を、ITの専門技術を学ぶことに取り組んでいます。

また、専門技術さえあれば働けるかというと、企業での仕事は常にチームで行われるため、適切な考え方に基づくコミュニケーションもマスターする必要があります。

このためベルーフでは、未経験の方でも企業で働くための専門技能を身に着けられるように、しっかりとした研修を行っています。

プロによる職業教育

ベルーフの運営母体の人財教育社は、企業研修の専門会社です。“人材を人財にする”ために、一流の内容・運営・指導員で教育に臨みます。

IT系講座を担う職業指導員は、過去にシステム開発、ハードウェア設計、ネットワーク構築、ヘルプデスクに携わってきた実務経験豊かな指導員で構成されています。初心者からキャリアチェンジの方まで幅広く対応し、原則から教え、担当した仕事・業務をきちんと遂行出来るよう鍛え上げます。

ビジネス系を担当する職業指導員は、企業の新入社員からマネジメント層の教育までを担当してきたその道のベテランです。ビジネスの考え方を学び、仕事のコミュニケーションをマスターします。『ビジネスパーソン研修』は、ベルーフに通所するまで就労経験のなかったとある卒業生の評価によると「就労後、役に立った研修No.1」だそうです。

自立を養う

ベルーフで重視しているのは「自立」の精神です。すべてのやり方を指導するのではなく、原則とガイドラインを示し、研修生が自分の判断で取り組むことを尊重しています。ベルーフでのその経験が、真の「仕事が出来る力」を培うからです。